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優秀な人材は生産性がある仕事しかしない。中小企業の育成法!

優秀な人材の活用方と育成法

営業でしっかり結果を出してくれるような優秀な人材は、企業が喉から手が出るほど欲しい存在でしょう。そういった人材を一人雇うだけでも、会社全体の活気が溢れ、モチベーションアップにもつながります。

しかし、たとえ優秀な人材を雇ったとしても、

  • 人手不足でコア業務まで手が回らない
  • 処理すべきルーティーンワークが多すぎる

といった状況が続けば、生産性の高い仕事に取り掛かることができず、意味がありません。

つまり、優秀な人材を見極めて雇うだけでなく、人材がしっかり成長していく環境づくりが大切なのです。

というわけで今回は、「優秀な人材の特徴」と「人材の育成法」について解説していきます!

生産性アップは意識改革よりも、仕事の分担方法を考えるとこが大事

優秀な人材の特徴

優秀な人材の特徴

企業側がどれだけ優秀な人材を欲していても、まずはどのような人材が優秀なのかを理解しておかなければ見つけることができません。

そのため今回は、優秀な人材の特徴を5つピックアップしました!

自分の役割や仕事の本質を理解している

優秀な人材なら、少しの情報で仕事の本質を理解することができるので、いわゆる「指示待ち人間」と違い自らの考えに基づいて行動することができます。

また、会社における自分の役割も把握しているため、率先して必要なスキルを磨いていくのも特徴の一つです。

物事に対して前向き

どれだけ困難な出来事に対しても、決してネガティブにならずに前向きな態度で取り組むことができるのも、特徴として挙げられます。

優秀な人材なら問題が起こった時にも、現状を把握し、どのようにすれば前に進めるのかを考えることができるでしょう。

自己肯定感の強さと謙虚さの両方を持っている

「会社内で自分は価値がある」と認識していることで、高いモチベーションを維持するのと同時に謙虚なので、人間関係をうまく築き仕事を円滑に進めることができます。

この「自己肯定感の高さ」と「謙虚さ」を兼ねていることも、優秀な人材の特徴と言えるでしょう。

相手の目線に立って考えることができる

もちろん、クライアントの立場になって考えることができるというのは当然求められるスキルですが、仕事仲間の目線に立って考えることができるのも特徴の一つです。

当たり前ですが、仕事は個人プレーではなくチームプレー。そのため優秀な人材は、助けを必要としている人にいち早く気づき、率先して行動することができます。

オンオフをしっかり切り替えることができる

仕事で結果を出すことができる人は、オンとオフの切り替えもしっかりしています。

適切な場面で適切な仕事ができ、休むべき時は休む、そういったことを意識的にできるため、優秀な人材として認識されるのです。

優秀な人材の活用は意外に困難

優秀な人材を活用するのは難しい!

優秀な人材には、売り上げに繋がる仕事に集中してもらい、会社の将来を背負うためにもしっかり成長してほしいと願うのが、雇用側の立場からすると当然のことでしょう。

しかし、そういった人材の活用は簡単なことではありません。今回はその大きな理由を2つ解説していきます。

生産性がある業務だけをこなすのは難しい

たとえ「仕事」と一括りにしても、その中にはコア業務だけでなくバックオフィス業務など多種多様な業務が含まれています。

加えて、社員一人が担うその業務量は膨大で、場合によってはコア業務が手つかずになることもあるでしょう。

そのため、優秀な人材を獲得し、メインの業務に絞って仕事をして欲しくても、理想通りにいかないのが現実です。

誰でもできる仕事を任せてしまっている

どの企業でも社員それぞれに役割が与えられ、日々の業務をこなすのが当然で、その中には生産性の低いルーティーンワークもあるでしょう。

しかし、優秀な人材にもそういった業務をさせるのでは損です。

というのも、

  • 簡単な書類の整理
  • 業務的なメールの処理

などなど、ルーティーンワークの中には誰にでもできるような仕事も含まれています。

優秀な人材がいるのにもかかわらず、「ルーティーンワークに時間をとられて大切な業務に時間を割けない」という状況であるならば、人材の成長が見込めないので、環境を大きく変える必要があるでしょう。

結論!アウトソースを活用しよう!

オンラインアシスタントサービスを活用しよう!

優秀な人材をうまく活用するためには、生産性の低い仕事を外部に委託することが重要です。バックオフィス業務を外部委託することで、人材はコア業務に集中でき、結果として売り上げアップにつなげることができるでしょう。

加えて、人材不足が嘆かれている昨今はITサービスが発達し、ネット上で仕事を外部に任せることができるようになったため、このITサービスを活用しない手はありません。

そんなITサービスの一つに、オンラインアシスタントサービスがあります。

オンラインアシスタントが救世主である理由オンラインアシスタントサービスは中小企業の救世主である5つの理由

オンラインアシスタントサービスなら、

  • 専門スキルを持ったアシスタントが多数在籍しているので、コア業務もバックオフィス業務も任せられる
  • 間にディレクターを挟むので、仕事の依頼をスムーズに進められる
  • 契約時間ごとに費用が発生するため、無駄なコストは発生しない

といった特徴を持っており、契約後すぐに仕事に取り掛かってもらえます。

優秀な人材をうまく活用し、さらに成長できる環境を作るためにも、オンラインアシスタントサービスの活用を考えてみてください!