011-600-6230

スタートアップは売上に繋がる業務だけに集中!それ以外はアウトソースしよう

スタートアップは雑務が多くなり、社員が少ないうちは仕事内容が雑務ばかりになりがちです。

これから経営的にも社会的にも規模を大きくしていかなければならない段階にも関わらず、雑務ばかりに人材リソースを割いていては話になりません。

ただでさえスタートアップでは人手が少ないことが問題視されているので、雑務よりも会社の利益に直結する専門性の高い、コア業務に携わる人を増やしていく必要があります。

そのため、出来るだけ雑務のほとんどは社外にアウトソースしていくことが求められているのです。

そこで今回は、スタートアップが雑務を減らして売上に繋がる業務だけに集中する方法について、解説していきたいと思います!

生産性アップは意識改革よりも、仕事の分担方法を考えるとこが大事

なぜスタートアップで人材が不足しているのか?

スタートアップ雑務1

今の日本ではスタートアップに限らず、中小や大企業でも深刻な人材不足が露呈し始めています。

その理由としては、少子化による労働人口の減少などの理由も考えられますね。

しかし、スタートアップの場合は「離職率が高い」ということが問題点としてよく挙げられます。

一見、スタートアップと聞くと最先端でやりがいを感じる仕事のように思われがちですが、実際は雑務をやらされる会社もたくさんあります。

その理想と現実にギャップを感じてしまい、入社して数ヶ月で退職してしまうことでスタートアップの人材不足は加速しているのが現状。

もちろん、会社が立ち上がったばかりなので面倒な雑務もこなさなければならないのですが、人手の少なさによって一人当たりの身体的・精神的負担は大きくなってしまいます。

そのため、スタートアップでは多くの雑務をこなさなければならない一方で、働いている人にやりがいを感じてもらいモチベーションを保ってもらう必要もあるということです。

スタートアップが雑務を減らして売上に繋がる業務だけに集中する方法

では、実際にどうすれば数少ない社員にモチベーションを保ってもらいつつ、会社の規模を大きくしていくことが出来るのでしょうか。

結論からいうと、会社内で抱えている雑務をアウトソースすれば良いのです。

どういうことかと言いますと、会社内で全ての仕事(コア業務・ノンコア業務)を抱えてしまっていては、どうしても人手が足りずにコア業務に携わる社員の割合が減ってしまう。

そうすると、いつまで経っても会社が経営的に右肩上がりになっていかず、人材不足による会社倒産の可能性すら考えられます。

なので、出来る限り社内の従業員には、会社の利益に直結する専門性の高いコア業務に専念してもらい、雑務と言われるノンコア業務に関しては、どんどんアウトソースしていきましょう!

そうすることで、社内の従業員もやりがいを感じやすくなり、高いモチベーションを維持したまま仕事に没頭しやすくなるため、離職率も下がる効果が見込めますね。

クラウドソーシングよりオンラインアシスタントサービス

ただ、アウトソースと一言でいってもその方法は多岐に渡ります。

一般的に広く知られているアウトソースの方法は、クラウドソーシングです。

もちろん悪い選択肢ではないのですが、人手不足問題の深刻なスタートアップでクラウドソーシングを利用することは、あまり得策とは言えません。

その理由は、

  • アウトソースするまでのマニュアル化に人手と多くの時間がかかる
  • 納品チェックなども含めるともっと時間がかかる
  • 成果物のクオリティが一定でない

などが挙げられます。

せっかく雑務を外注化したとしても、無駄にコストがかかることになってしまっては元も子もありませんからね。

なので、スタートアップで雑務をアウトソースする場合は「オンラインアシスタントサービス」を利用することをオススメします。

オンラインアシスタントサービスでは、マニュアル化や納品チェックなど、アウトソースするまで、もしくはアウトソースしてからの雑務まで全て管理してくれます。

人手不足でお悩みのスタートアップ経営者の方は、ぜひクラウドソーシングではなくオンラインアシスタントサービスを利用する選択肢について、検討してみてはいかがでしょうか。

クラウドソーシングを利用するメリット・デメリット企業がクラウドソーシングを利用する前に知るべき6つのこと【外注の落とし穴】

まとめ

スタートアップ雑務2

今回は、スタートアップが雑務を減らして売上に繋がる業務だけに集中する方法について解説しました!

雑務が9割とも言われるスタートアップでは、その雑務を1割でも2割でも減らすことができれば、それ以外のコア業務と言われる業務に専念することが出来るようになります。

今の時代アウトソースはたくさんあるので、全ての業務を社内で抱えるのではなく、雑務はどんどん外注化していく方向がオススメです。

雑務担当を固定スタッフで入れるよりも、アウトソースの方がコスト的にも良いですからね。

そして、雑務をアウトソースするまでに必要な雑務に関しても、オンラインアシスタントサービスを利用することで解消していきましょう!