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効率化に特化した働き方を追求したい事業者が今すぐやるべきこととは!?

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働き方改革などの影響もあり、最近では残業や休日出勤を強制しない企業がどんどん増えてきています。

もちろんこの動きは良いことなのですが、ただ社員の働く時間を短くしただけでは、会社の業績アップには繋がらないというジレンマもあります。

そんな今だからこそ、「効率」「生産性」というワードが再注目されてきているのです。

社員一人一人の生産性を高めることができれば、事業者としては文句なしですからね。

そこで今回は、効率化に特化した働き方を追求したい事業者が今すぐやるべきことについて解説していきたいと思います!

業務フローを徹底する

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生産性がなかなか上がらなくなってきてる一つの理由として、業務フローが曖昧になってしまっていることが挙げられます。

ある一つの業務があったとして、その一連の流れがマニュアル化されていないことが原因となってしまっているのです。

これは昔からある企業に多いのですが、例えば属人的なシステムになっていることを放置してしまっているとしましょう。

上司が部下にあれこれ指示して仕事を遂行できていれば、会社の売り上げとしても問題なかったはずです。

しかし、その上司が仕事を辞めてうまく引き継ぎが行われなかった場合、今まで言われた通りの仕事をやってきた部下は、これから何をすれば良いのか論理的に理解できないのです。

そうすると、新しく入った部下にも仕事の伝達が滞ってしまうため、生産性の低下へとつながってしまいます。

それを防ぐためにも、できるだけ早く業務のマニュアル化できる部分を突き詰めて、業務フローを徹底化することが大切なのです。

時間管理の徹底

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会社員の多くは、生産性を意識した働き方をしていないものです。

毎月決まった額の給料がもらえれば良いので、仕事中もサボったり考え事をして時間を潰そうと考える人も、残念ながら一定数いるものですよね。

そのため、効率化に特化した働き方を追求するのであれば、社員への時間管理を徹底することはとても重要なことです。

「社員を縛っているみたいで気が進まない」という事業者さんも稀におられますが、正直そんなことを言っていては効率化など程遠いものになります。

会社員に限った話ではありませんが、人間はできるだけ楽をするようにできているため、疲れたり飽きてしまった際にはサボろうという心理が働いてしまうもの。

それを踏まえた上で、タイムマネジメントを行うことで社員の生産性を高めなければならないことを理解しておきましょう。

社員の不満に耳を傾ける

そもそも社員の生産性が上がらない原因の一つとして、社員が会社に対して何らかの大きな不満を持っている可能性があります。

  • 給料が低い
  • 仕事が面白くない
  • 頑張りを褒めてもらえない

など、仕事を頑張ろうにもこれらの要素が障壁となってモチベーションが保てていないかもしれません。

世の中には、給料が低くても仕事が面白いから頑張っている人や、努力や成果を上司に評価してもらえるから頑張っている人もたくさんいます。

もしそのような傾向が感じとれるのであれば、まずは社員の悩みや不満にたいsて真摯に向き合い、そのあとで施策として生産性を高める方法を模索していくと良いですね!

アウトソースを使う

一般的に雑務と呼ばれているノンコア業務に関しては、アウトソーシングするのが吉です。

特に今の時代は人材不足に悩まされている企業が多いため、会社の利益に直結しない仕事はどんどんオンラインアシスタントサービスに任せるべき。

全ての仕事・業務を社内の人間だけで完結させようとすると、この人手不足の時代にはマッチしないためどんどん生産性も業績も下がっていってしまうのです。

そのため、オンラインアシスタントサービスのようなアウトソースの手段を検討してみることをオススメします!

オンラインアシスタントサービスは、固定費が下げられる上に時間契約なので、フリーランスのように都度見積もりが必要でもないですからね。

忙しい時期などにも使いうことができるので、

  • 固定費をかけずに済む
  • 税金の負担等もない

ので、会社にとってはコスト削減に非常に役立ちますよ!

まとめ

今回は、効率化に特化した働き方を追求したい事業者が今すぐやるべきことについて解説しました!

働き方改革、働き方の見直しなど、世間の関心が今の時代はとても強いです。

経営者層や管理職からしてみると、今までのような業務管理では通用しなく、逆に働きづらくなっている、、、なんて考えている人も多いのではないでしょうか?

ただ、時代の流れには逆らえないし、なにより労基法など、見直せば今までがおかしかったことも事実。

だからこそ、社内でやる必要のないノンコア業務などに関しては、オンラインアシスタントを利用することが大切ですよ。

その上で、社内の人間にはコア業務に専念してもらって、モチベーションをアップさせて生産性を高めていくことをオススメします!