経理代行やクラウド会計ソフトについてご存知でしょうか?
毎年必ずやってくる年度末の確定申告。どんな企業でもこの時期には頭を悩ませるのではないでしょうか。
非常に細かい作業ですし、ミスも発生しがちかと思います。
この記事では、そういった悩みを解消させるべくオススメのクラウド会計ソフトを5つピックアップしました。
- 確定申告などの作業を今よりも効率化させたい!
- ミスのない見積書・請求書を簡単に作りたい!
このように、今よりもさらに経理業務を効率化させたいと考えている方におすすめの記事となっています!
目次
クラウド会計ソフトのおすすめ5選!
freee(フリー)
freeはクラウド 会計ソフトの中でも3割以上のシェアを誇っている人気のサービスです。2018年3月にはfreeを導入した事業所数が100万を突破したことからも、その実力がうかがえます。
freeは、
- 自動集計してくれるレポート機能
- インターネットバンクとの自動連動機能
- 帳簿・データ管理機能
などなど経理を効率化するための機能が多数そろっているため、スタートアップ系の企業だけでなく既存の企業にもおすすめできるソフトです。
利用料金は、最低月額2,380円から。ミニマムプランだと、一部の機能に制限がかかるので最初からガッツリクラウド会計ソフトに頼りたい場合はベーシックプランをおすすめします。
また、年払いだと2か月分ほどお得になりますので、長期的に使い場合は年払いがおすすめですね。
nakao-san(ナカオサン)
nakao-sanは見積書・請求書の作成だけでなく、受け取り管理サービスを大規模で取り扱うことのできるサービスです。請求データ等がクラウド上で自動的に整理され、簡単に検索することができるためより効率的に事業に取り組むことができます。
nakao-sanで、出来ることをまとめました。
- 見やすい作成画面で、カンタンに取引書類を作成
- 取引書類をPDFダウンロード、ワンクリックでメール送信
- 請求書の受取り、取りまとめまで一元管理
- リスト表示やタグ付け機能で、取引をかんたん管理
- 案件ごとに必要なメンバーで書類を管理・共有
などなど、「見やすく・簡単・便利」が特徴のサービスとなっています。チーム内で同一のデータを管理できるからこそ、効率的な作業が可能になりますね。
料金プランについては画像のとおりです。取引先登録数とサポート面を考えると、企業に取り入れるのであれば最低でもベーシックプランになりますね。大規模な企業であればビジネスプランも考慮しなければならないでしょう。
Misoca(ミソカ)
Misocaも有名なクラウド会計ソフトの一つです。こちらのソフトはシンプルで便利なだけでなく、デザインにも力を入れることができるのが特徴です。
このように、Web上で見積書・請求書の作成が可能なだけでなく、そのデザインも設定することができます。
加えて、
- ワンクリックで請求書の印刷、PDF発行
- チームでの書類管理
- 代金回収代行
などの十分な機能ももちろん備えています。
料金プランに関しては最低年額8,000円からです。しかし例によって、制限がかかりますのでプラン1000にしておくのが好ましいですね。
Misocaの場合はどのプランも1年間無料キャンペーンを実施しているので、お試しで利用するのが良いかと思います。
楽楽精算
楽楽精算は企業内の経費計算を効率的に行うことができるソフトです。
- 交通費の金額チェックが面倒
- 仕分け作業が大変
- 社内規定違反の申請を自動でチェックしたい
こんな企業のためにおすすめです。
このように同一のクラウド上に、「社員」「承認者」「経理担当者」がアクセスすることにで、時間がかかりがちな経理業務を効率化しています。
経理作業の流れを一元化することにより、経理担当の業務を大幅に効率化することができるんですね。
料金は初期費用100,000円と月額費用30,000円~になります。正確な費用については、利用するユーザー数によって変動するので一度見積もり請求をしてみると良いでしょう。
V-ONE クラウド
V-ONEクラウドは入金消込・債権管理・督促作業などを効率化するためのクラウドサービスになります。企業の成長とともに大規模化する入金・債権管理業務を大幅に減らすことが可能です。
こんな課題を抱えている企業におすすめです。
- 月次決算をより早期化したい
- 入金・債務管理業務の体制を強化したい
- 債権管理ツールを短期間・低予算でリプレースしたい
こちらのクラウドサービスを利用すれば、作業量や人件費を10分の1ほどに抑えることが可能になっています。
料金については、ユーザー数・データ量によって変動するので見積もりが必要になりますので注意をしておいてください。
会計ソフト以外にも「オンラインアシスタントサービス」と手がある!
オンラインアシスタントサービスを利用することで、経理のプロフェッショナルに低コストで業務を任せることが可能です。
- 「経理に割く人件費がない・人手不足で時間がない」といった企業に利用されています
- 変動する業務内容について、御社のルール・やり方に従い進めることが可能です
- クラウド会計ソフトでは手の届かない細かい部分も、専門のスタッフが確認・調整します
予算や作業量に応じて、オンラインアシスタントサービスの検討もしてみてください。