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クリエイター採用を人事に任せない方がいい!おすすめ採用方法

皆さんの会社では、クリエイターを採用する際にどのような手法を取り入れていますか?

最近は多くの企業がクリエイティブ事業に力を入れており、その採用も困難になってきています。

また、優秀なクリエイターであれば、

  • 働き甲斐を感じる職場かどうか
  • 長く働くことができる環境かどうか

といった点も重要視するようになっており、採用の際にクリエイター側の視点が必要になってきました。

そのため、クリエイターを採用する際には、人事だけに任せるのではなく、社内のクリエイターにも関わってもらうべきでしょう。

というわけで今回は、クリエイター採用はクリエイターがすべき理由について解説していきます!

採用活動 課題1採用活動をする前に知っておくべき、担当者がこれから訪れる課題について

なぜクリエイター採用を人事に任せないほうがいいのか!?

なぜクリエイターの採用を人事だけに任せるべきではないのか

人事の採用担当は社風とのマッチ度を見ますが、現場のクリエイターは知識や能力を特に重視する傾向があります。

なので、採用と現場が分かれている場合、人事担当の思い通りに採用活動を進めていると、現場の理想像と離れてしまい、ミスマッチが起きてしまいます。

そのため、採用活動にクリエイターが介入すると、人事が先走らずに現場のニーズに合った採用活動を行うことができるのです。

クリエイターが採用に関わるメリット

クリエイターが採用に関わるメリット

それでは、採用活動にクリエイターが関わるメリットについて解説していきます!

クリエイターの意見を反映させた採用活動が可能

まず、採用活動で最も大切なことは「最前線の意見を取り入れること」でしょう。

そのため、

  • クリエイターの部署ではどのような人材を求めているのか
  • その部署とマッチするのはどのような人材なのか

などなど、現場の意見を採用活動に取り入れる必要があります。

しかし、現場の意見を常に把握しておくことは困難で、随時現場に意見を聞くのも簡単なことではないため、採用活動に社内のクリエイターに関わってもらい、効率化するほうが良いでしょう。

人材の能力を正当に評価できる

クリエイターに限らず、エンジニアなどのクリエイティブ職だと、人事担当が普段通り面接をしても、人材の能力を正当に評価することは難しいです。

そのため、仮に面接を経て採用したとしても、

  • 想定していたようなスキルを持っていなかった
  • クリエイター部署と人材がマッチしなかった

といった事態が起こってしまいます。

なので、社内のクリエイターが採用に関わることで、事前に人材の能力を把握でき、そういった事態を回避することができます。

また、人事担当は「その人材が本当に自社にマッチするのか」という部分に焦点を置いて、人材を評価するのがベターでしょう。

採用から育成までスピーディーに行える

人事担当だけで採用活動に取り組んだ場合、クリエイターを採用し部署に配属しても、

  1. 配属された部署で人間関係がマッチするか判断する
  2. 人材にどれほどのスキルがあるのか確認する
  3. 積極的に育成を始める

という流れを経る必要があり、人材育成までに時間がかかってしまいます。

であれば、採用時点で配属予定部署のクリエイターに関わってもらい、上記の1・2のステップを面接段階で判断してもらえば、採用後すぐに人材の育成まで進むことができるため、大きなメリットだと言えるでしょう。

互いに長期的な関係を築くことができる

例えば、社内にクリエイターが必要となった際、人事担当は急いで人材を確保する必要があります。

その際に、焦って採用活動を進めてしまうと、ミスマッチによる短期離職が発生してしまう可能性があり、会社も人材も損をしてしまいます。

しかし、クリエイターが採用に関わっていると、クリエイターの視点から「この人材は長期的に自社で働くことができるか」といった点を判断できるため、結果として会社側と人材側でwin-winの関係を築くことができるでしょう。

クリエイターが採用に関わるデメリット

クリエイターが採用に関わるデメリット

では、採用活動にクリエイターが関わるデメリットについて解説していきます。

採用活動のシステム作りに時間がかかる

もしも、これまでにクリエイターが採用活動に関わっていなかった場合、採用担当になるクリエイターは、会社の採用フローを1から理解する必要があります。

また、クリエイターが採用活動に関わっている間は、その分部署の作業が遅れてしまう可能性もあるでしょう。

そのため、クリエイターが関わる形の採用活動を行うためには、その採用活動を問題なく行うためのシステム作りに時間を割く必要があります。

人材像の妥協点が必要になる

採用活動を行う上で現場の意見が大切なのは間違いないのですが、一方で会社の将来を見据えた人材側からの意見も見過ごせません。

しかし、双方の意見が完全に一致することは難しいため、採用活動においては互いの妥協点を見つける必要があるでしょう。

オンラインアシスタントサービスの活用も一つの手です

オンラインアシスタントサービスの活用もオススメ

クリエイターの採用が難しいと感じているならば、オンラインアシスタントサービスの活用もおすすめです。

弊社であれば、業務ごとに担当する人材をディレクターが選ぶため、しっかりスキルのある人材が業務を担当できます。

また、

  • 時間単位での契約のため無駄な費用がかからない
  • 契約時間が余れば、別の仕事を依頼できる

なども、オンラインアシスタントサービスの特徴のため、コストパフォーマンスも非常に高いでしょう。

なので、クリエイターの人材不足に困っている場合は、オンラインアシスタントサービスの利用も考えてみてください!