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目的別!事業部ごとに分けて使える情報共有ツール特集

チームで仕事をしていく際に、しっかり情報共有を行うことが出来ていなければなりません。

そんなことは頭で分かっていても、実際に情報共有をチーム内できちんと行えている企業というのは、そこまで多くないのが現状です。

情報共有の大切さを再認識した上で、ツールを使いこなして仕事をこなしていく必要がありますね。

社内でツールを統一してしまっても問題ありませんが、事業部ごとに分けてツールを使いこなすことが大切になります。

そこで今回は、事業部ごとに分けて使える情報共有ツール特集を目的別に解説していきたいと思います!

チームメンバーで共有できる!「slackポスト」の使い方!

目的別おすすめツール

では早速、オススメの情報共有ツールを目的別に紹介していきます。

データ共有がメイン

情報共有ツール1

チームごとに情報を共有する際に、データを他の人と共有することが最も優先度が高いのであれば、「Stock」がおすすめ!

  • ノート
  • タスク管理
  • メッセージ

といった機能が使用できますが、どれも操作性がよく誰でも簡単に扱える点が特徴です。

普段PCを使わないような人、ITのリテラシーがそこまで高くない人でも、情報共有ツールとして使えるのはチームとしても良い点だと言えますね。

チームの中に一人でも、PCに疎い人がいて使い方が分からないなど言われてしまうと、使い方を教える労力は計り知れないですよ。

そのため、「チーム全員で情報共有を出来れば良い!」「他の高度な機能は必要ない!」という人は、「Stock」を利用してみることをおすすめします!

エンジニア向け

情報共有ツール2

エンジニア間で、日報や議事録を共有したいのであれば「Qiita:Team」がおすすめです。

エンジニアの方であればQiita(キータ)は知っていることでしょうが、Qiita:Teamもエンジニアを中心に情報共有が行われているツールの一つです。

操作性が長けていることに加え、チャットワークやslackなど他のツールとの連携機能も豊富なのが特徴的。

Markdown、テンプレート機能などにも対応しているため、エンジニアの方々が普段から慣れ親しんでいる形式でドキュメント作成などを行えるので使いやすいですよ!

社内共通向け

情報共有ツール3

ビジネス向けチャットツール「チャットワーク」では、メールと同じような感覚かつスピード感のあるコミュニケーションを取ることが可能です。

筆者自身も、情報共有ツールで一番よく使っているのがこのチャットワークです。

LINEのように気軽にコミュニケーションを取りながら情報共有ができる点と、既読機能がないところが個人的にはお気に入りですね。

メールも既読機能がありませんが、LINEは既読機能があって即レスしなければならない風潮になってしまっているため、あまりビジネス向けではないですからね。

もちろん仕事をする上で即レスは基本なのですが、ちょっと手が離せない、もう少し熟考してから返信したい場合には非常に役立ちます。

画像や動画、ファイルなどもドラッグ&ドロップで送信できるため、社内で共通の情報共有ツールとして利用するのであれば最適なツールと言えるでしょう!

プロジェクトごと

情報共有ツール4

何らかのプロジェクトごとに情報共有を行いたいのであれば、「Dropbox Business」がおすすめです。

このDropbox Businessですが、最近では大学の研究室ごとの情報共有ツールとしても利用されるほど認知度が高まってきています。

フォルダやリンク、ファイルなどを簡単に送受信できることに加えて、容量の大きな資料などもクラウド上に保管することが可能です。

そのため、自分のPCに保管してデータが破損・紛失するといったトラブルも、未然に防ぐことが可能になりますよ!

やはり、プロジェクトとなると色んな人が異なる役割を持って情報共有することになりますから、データの保管場所やセキュリティなど人一倍気をつけなければなりません。

そんな時に、Dropbox Businessで統一して資料を保管するようにしておけば探しやすくなりますし、トラブルも防ぐことができるので、おすすめの情報共有ツールと言えます。

まとめ

今回は、事業部ごとに分けて使える情報共有ツール特集を目的別に解説しました!

slack,チャットワークが情報共有ツールとしては1つ抜けている感はありますが、事業ごと、チームごとに使い分けることで、効率化は見込めます。

今まで社内外や個々のプロジェクトごとに情報共有ツールを分けていなかった企業様は、それぞれ目的別に使い勝手の良いものに分けてみることをおすすめしますよ。

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